ごあいさつ
我が国ではインフラが老朽化し、大規模災害の危険性も増加しています。一方で、少子化による人手不足の課題も抱え、建設業は大きな転機を迎えようとしています。そうした中で電気というインフラを支えるためには、「人」を育て技術を継承していくことこそ重要であり、我々が100年続く企業になる唯一の道だと考えています。
私は先代の父より2代目として事業を引き継ぎました。その際に、先代の父(祖父)から「示(さししめす)」という事業家としての指針もともに、引き継ぎました。この考えをもとに、我々の事業を経営し継続させていきます。
その中から抜粋し、株式会社 小淵の考えを示します。
一、外部に偽装するより内部の充実を計れ 偽刀は眞刀ではない
利益を生み出すのは現場であり、現場での仕事がなければ事業を存続させることはできません。いくら外部に装っても、良い仕事ができるわけではありません。我々はこれからも人財や現場設備に投資を行い、「良い仕事」をしていける環境作りを行なって参ります。
一、一日の努力の累積が偉大なる事業の年輪を作る
インフラを守るためには、日々の地味な作業の一つひとつが重要です。一日一日の積み重ねにより、私たちは成長し技術を向上させることができます。それは年輪のように積み重なり、また大きな仕事の成果に繋がっていきます。日々の改善活動を行い、会社全体で成長できるように努めます。
VISION「最期まで繋ぐ」
ありとあらゆるものが電気に繋がり、人々の生活は便利になってきました。
その利便性の裏には、電気を支える技術者の地道な努力があります。
未来のさらなる発展に向け、配電線を支える技術者を育て
技術を後世に繋いでいかなくてはなりません。
地域との繋がりも大切にし、これからも全力で仕事をしていく覚悟として
「最期まで繋ぐ」というビジョンを掲げました。
MISSION「日常を見守る」
電気というインフラを支える企業として私たちはどのような心構えが必要でしょうか?
日々電気と向き合うその先に、人々の生活があることを忘れてはいけません。
「日常を見守る」というミッションは、
「地域の人々の安心・安全を考え、見守っていく」という想いを表しています。
これからもますます技術を磨き、日常を見守り続けてまいります。
会社情報
会社名 | 株式会社 小淵 |
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代表者 | 代表取締役社長 小淵 豊太郎 |
創業 | 昭和49年5月1日 |
設立 | 平成4年5月19日 |
資本金 | 1000万円 |
建設業許可番号 | 群馬県知事許可(般2)第17438号 |
事業内容 | 電気工事業 |
所在地 | 群馬県伊勢崎市柴町738番地3 [MAP] TEL.0270-32-5460 |
関連企業 |
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認証制度 | 「群馬県いきいきGカンパニー」ゴールド認証取得 |
沿革
昭和49年5月 | 有限会社 小淵電業社 設立 |
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平成元年3月 | 建設業の許可取得 |
平成元年5月 | 登録電気工事業者 許可取得 |
平成4年5月 | 満電設と合併し株式会社 小淵 設立 |
令和4年6月 | 代表取締役社長交代 小淵 仁三郎 会長に就任 小淵 豊太郎 代表取締役社長に就任 |
業界への取り組み(サブコンネットワーク)
建設業の担い手不足を解消し、魅力のある建設業の実現を目的とし、請負業社を中心に定期的に勉強会を行なっています。各社の強みを活かした仕事を行うことが目標です。各会員が相互に研鑽を積み、情報交換を行い、経営の安定と強化に努めています。勉強会では、会員企業の事例発表や講師を招いての勉強を行っています。